小学生の高学年の頃のお話です。
今日も「ネクラ」な話で、すみません(笑)
どの家庭のテレビでも「金八先生」を見て
「腐ったみかん」が話題となった頃
私の近所の中学校の窓ガラスは、
ほぼ割れていたような時代の話です。
中学受験が脚光を浴びて、
私も、イヤイヤ塾に通うことになりました。
この塾がひどかった・・
超〜〜〜 最悪でした。
受験戦争の他に、生徒間での密告、あげ足取り
陥れるなんて日常茶飯事。
まず、トイレに入ると全て新聞紙が敷き詰められています。
少しでも、お水が跳ねるとシミになるので
それを見つけた人が先生へ密告します。
「先生〜!トイレにシミが付いていま〜す!」
この密告に全ての生徒が、肝を冷やし、
ゾワっとし、全身の汗が吹き出し、
誰がトイレに行ったのかって、頭の中を駆け巡ります。
この文章を書きながら、
頭の中が真っ白になって、震えてくるくらい。
トイレで手を洗っても、一滴や二滴くらい
水は落ちます。
それも、許されませんでした。
犯人が見つかると、呼び出され、立たされ、
頭をげんこつで叩かれます。
私も、叩かれた事があります。
それ以来、塾でトイレに行くことが出来なくなり、
いつも、おもらし寸前・・
それが、小学生4〜6年生
6年生の途中で、本当に体を壊して、辞めることになりました。
今も、異常な先生の顔は忘れません。
名字を聞いただけで、嫌悪感が走ります。
そんな生活で、明るい子供が作られるわけがありませんね(笑)
しかし、中学生から徐々に変わり始めました。
なぜでしょう。
それはね
天から降ってきた「言葉」があったからです
いよいよ、明るくなるのかな
いつもネクラな話でごめんね〜
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