こんにちは ありさ です。
現在、ファスティング中ですが、
今年は、1月、3月、7月2回、9月、11月で6回!!
一年に3〜4回位やれば十分かなと思ってましたが
意外とやってた事に驚きました。
なぜ、私がファスティングするのかというお話を
今日はしようと思います。
まず、ファスティングによって得られるメリット。
・固形物を取らないことで疲れた内臓を休める。
・徐々に溜まっている毒素を排出する。
・腸内環境が良くなって免疫力を上げる。
・クリアな脳で活性化と感覚の鋭さを取り戻す。
・サーチュイン遺伝子をONにして若返り
・肌が綺麗になります。
・血液が綺麗になる。
・ケトン体の回路にして痩せやすい体作り。
人は生まれてから老化に向かって進みます。
老いは避けられませんが、緩やかにする事は
できると思います。
どうやったら緩やかになるかというと
カロリー制限、ファスティングに辿り着き、
実践しています。
ファスティングすると、肌が綺麗になったり、
減量したりと嬉しい副産物もあります。
まず、ケトン体回路について簡単に。。
私達は、糖質、脂質、たんぱく質を食物から摂って
エネルギーに変えています。
主なエネルギー源は糖質で、
糖質からグリコーゲンを作ってエネルギーにします。
その糖質が体に入ってこなくなったら、
脂肪を燃焼してエネルギーにする回路に入ります。
それが、ケトン体回路です。
ケトン体回路になると、体内の中性脂肪を分解して
エネルギーをつくり出します。
特にケトン体をどんどん消費するのが心臓と腎臓、
そして脳の神経細胞です。
糖質を摂らず、ずっと枯渇した状態にしておくと、
代わりのエネルギーとなるケトン体を出す為に
ケトン体回路が活発になります。
脂肪細胞中の中性脂肪がどんどん分解放出されて
ダイエットにも効果的という流れにですね。
ケトン体はDNAに働きかけ、
細胞の中のミトコンドリアのスイッチをONにして、
効率よくエネルギーを作り出すようになるそうです。
これは、2020年3月22日にファスティングの際、
ケトン値を測定したものです。
6.1は、相当ケトン体が出ているレベルだそうです。
次は、サーチュイン遺伝子をONにして若返り
サーチュイン遺伝子とは。。ウィキペディア引用
サーチュイン遺伝子は、長寿遺伝子または
長生き遺伝子、抗老化遺伝子とも呼ばれ、
その活性化により生物の寿命が延びるとされる。
サーチュイン遺伝子の活性化により合成される
タンパク質、サーチュインはヒストン脱アセチル化
酵素であるため、ヒストンとDNAの結合に作用し、
遺伝的な調節を行うことで寿命を延ばすと
考えられている。
サーチュイン遺伝子は長生き・若返り遺伝子です。
じゃあ、どうしたら活性化するのかというと、
48時間断食によってサーチュイン遺伝子が活性化し、
そこから作られるサーチュイン酵素が2~4倍になる
という結果が得られたそうです。
カロリー制限を7週間継続する実験においても、
サーチュイン遺伝子は活性化し、
断食やカロリー制限が、若返りの遺伝子を活性化
してくれるそうですよ。
内臓を休めて、毒素を排出。
日々、使っている内臓を休めて機能回復です。
どうしても溜まってしまう毒素^^;
毒素は、食べ物から入る加工物や添加物、
空気の汚れや排気など
毒素は身の回りのいたるところにあります。
空気や水、食べ物、処方薬、日用品にも毒素が含まれて
代表的な毒素は、以下の通りです。
・内分泌を乱す化学物質
・重金属(アルミニウム、鉛、銅、水銀など)
・生体毒素(寄生虫やカビ)
・工業化学物質(グリホサートなど)
毒素排出は、日々意識しないと溜まる一方。
排出機能が正常に働けば、排出されるのですが、
食べ過ぎる事で胃腸に負担がかかり、
栄養の吸収や老廃物を排泄する働きが低下します。
排出しきれなかった老廃物がどうなるかというと、
老廃物が腸に溜まって腐敗する。
↓
悪玉菌が増える。
↓
腸内環境が悪くなる。
↓
肌荒れ、肥満、疲れやすいの不調
食物が入ってこないファスティングによって、
一生懸命がんばってた胃腸が休まり、
消化吸収より排出する働きが強まって、
毒素や老廃物をデトックスできるようになります。
デトックスすると、血液も肌も綺麗になって、
良い事ずくめです💕
今回は、肉体の変化についてですが、
精神的な部分にも大きく大きく作用します。
が、長文になったので今日はこの辺りにします(笑)
番茶・はと麦茶・ベニバナをブレンドしてます。