なぜ石なの?シリーズ 1
前回、娘が小学校入学して、息を殺すように過ごす事が
学校生活が上手くいく秘訣だと助言されたお話でした。
今日は、つづきを書いてみます。
そもそも、何となく通った幼児教室だったけど、
お受験するという流れになりました。
もし、小学校受験を考えていらっしゃる方がいたら
私、かなりアドバイス出来ると思いますよ(笑)
2人の娘のお受験が終わってから、
お受験の講演会でお話をした事もあります。
小学校受験を目指すお子様の家庭教師もしていました。
だから、何がどのように苦しいのか痛いほどわかります。
親の苦しみは、自分の体験。
子供の苦しみは、家庭教師の時、お子様から話を聞いてました。
その時に、バッチフラワーレメディーを知っていたら
どんなに楽だったか・・
今、受験で悩んでいる方がいたら教えてあげたい。
そして、入学してからも精神的には苦しみが多くあります。
ゴシップ的に書いたら、いっぱいありそうですが
この事は、もう少し時間を置く必要がありそうです(笑)
石との出会いの背景に欠かせない要因として、
私の体験のごく一部だけ先に書いておきますね
まず、小学校入学から2年間。
先輩ママからの仰せの通りに、
「息を殺すように」過ごしていました。
保護者会では、もちろん紺のスーツに黒のパンプス。
持ち物も紺か黒。光っているとNG!
ネイル、お化粧、アクセサリー、髪の毛の色
頭の天辺から足の爪先まで、誰かが見ています。
怖いですね(笑)
そんな〜本当に見ているの?
それって被害者意識じゃ無いの? って思うでしょ?
全力で本気です^^
そして、ママさんに会うたび
「うちの子ご迷惑おかけしていませんか?」
迷惑かけているつもりは無いけど、必ず聞く(笑)
「こんにちは」より先に「すみません」が先。
これを2年間完璧にこなして、
3年目、とうとう心も体も不調が出始めました(笑)
特に不調が出るのが、夏が終わって秋風が吹く頃
気持ちがざわざわして、息苦しくなって、
何をしても上手くいかない。
風の匂いも、風の冷たさも、風の音も大嫌い。
お受験の11月を思い出す。
そして、学校の息苦しさももっと辛くなる。
何にもやりたく無い。
とりあえず、お弁当は作ったけど
それ以外は、ずっとテレビを付けっ放し
ほぼ、引きこもり状態ですね
つづく
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